本部町でのダイビングで見られる6月のイチオシ生物をご紹介!
こんにちはー。
5月末に梅雨に入って、6月になって季節はどんどん進んでいますね。
例年に比べて梅雨入りは遅かったけど、梅雨明けは早いんじゃないかなぁと思ってるので夏はすぐそこって感じがしてます。
水温の上り方は鈍いんですが、魚は順調に増え始めていてスズメダイやらハナダイやらのチビたちがそこかしこに群れています。
あとは太陽が頭上に輝いてくれればTHE沖縄の海が見られるでしょう!
ということで6月上旬のイチオシ生物をご紹介しまーす。
イレズミミシンベニハゼ
今年も出てきてくれたイレズミミシンベニハゼ。
何年も見られなかったのに2年連続で登場してくれました。
このあたりの理由がわかれば安定してご案内できるようになるんですけどね~。
シライトベンケイハゼ
※写真は過去写真です。
こちらも昨年に引き続き登場のシライトベンケイハゼ。
今回の個体は成体のようで写真の個体より大きめです。
パッと見はイレズミに似てるけどシマシマ模様が全体にあるのでその辺も見比べてみてくださいね~。
ナカモトイロワケハゼ
申し訳ないのだけど、すでに脇役感すらあるナカモトイロワケハゼ。
ただ毎年安定して見られるのは間違いなくありがたーい魚です。
今後ともよろしく!
水納島の海
今年も水納島の海はスカシテンジクダイやキンメモドキの群れがイイ感じになってます。
この根にはノコギリダイやキンギョハナダイもたくさん群れているので華やかですよー。
ここは今のところオリジナルポイントなので他のショップさんはなかなか来ないし潜りたい放題です。
テヅルモヅルエビ
本来はナイトダイブじゃないとなかなか見ることのできないこちらのエビ。
理由はテヅルモヅルが日中は岩の中の方に潜んでいて引っ張り出そうとするとブチブチに切れちゃうから。
ウチで見ているのはそうならないところにあるテヅルモヅルなので生物に優しく見られてます。
夜はお酒飲むから潜らないって人はぜひ見に来てくださいねー。
ということで今回は6月4日現在でおススメの生物をご紹介しました。
台風が来なければほぼお見せできるのでぜひリクエストしてくださいねー。